活動報告/クオリア京都

 


 

 

クオリアとは?



 

クオリアとは?の画像1

京都クオリア研究会という名称がありますが、実は私はここ数年前までこの「クオリア」という言葉を知りませんでした。 日本語に訳すと「質感」というそうですが、いわば、感激・感動のもっとレベルの高いやつ、といえばわかりやすいでしょうか。 感激・感動をして、その反作用として、行動を起こす可能性がある、という意味です。 例えば綺麗な女性をものにしよう、と考えてそのための道筋を考え、行動することもクオリアといえるでしょう。 

胸にグッときて、「これなら、私もやってやろう!」と言うことでしょうか。 

私は講演に呼ばれることも多いのですが、そこで「この1週間でグッと来たことがある人は手を挙げてください」というと、100人ほどいても手を挙げるのは3人程度。 「では1ヶ月では」というと、5人くらい。 「この1年間では」といっても、10人程度。 後の90%の人は、1年間の間に何の感激も感じていない。 「そんなん、動物以下や!死んでしまえ!」というと「なんてことを言うのだ」と反発されるので、その盛り上がりの中で話をはじめることがあります。 

〔2009年06月15日 20:02 堀場雅夫相談役のコメントから〕

 

 

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