活動報告/クオリア京都

 


 

 

お寄せいただいた意見から



 

事務局です。京都は冷たい雨が降っています。

さて、本日もお寄せいただいたお手紙をご紹介させていただきます。今回も、上京区のOさんから、丁寧に書かれたお手紙を頂戴しました。

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■Oさん(上京区)

謹啓 あらためて申し上げます。 さて、総ては情報データにより処理されるもの、其の事により目標が作られプロセスを考えるべきでしょう。もし情報データが間違っているのなら論理、理論も成り立たなくなる。そこで昨年12月14日の財務省のデーターが間違っているのなら、財務省から説明責任(アカウンタビリティ)をしっかり求めて、訂正と謝罪を投稿しなくては、何の意味もない。何を定義するのかも曖昧でしょう。これが役人の本質である。昨年のごみ有料化の統計も、第三者機関のデータを出しているのなら、数値は受け入れられるが、同じ関係部署のような所から出ている出ているデータなら何か操られているように思う。

四条通りの道路開放データも同じである。京都はメイン道路も少なく四条通りの車を止めると、細い道に車、バイク、自転車も流れていく。とても不便で危ない目にあった。それも、ほぼ成功のように発表されていた。警官があまりにも少なく、ガードマンに権限を与えることが問題でしょう。軽い思いつきで行動をすると失敗に繋がるでしょう。企業では許されないでしょう。生存に関わるからだ。

町家の件についても同じこと。ケラバを設ける政策も現実的に遂行できるか。責任の所在を確かめ決めるべきでしょう。これら総てのことが企業と役人の気楽さの違いの様に思われてならない。

これからの市長は高い理想を発表し実現可能にして貰いたいものだと思います。

敬具

〔2008.01.29〕

 

 

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