今回もおかげさまでとても有意義なクオリアAGORA(第10回)を開催することができました。 これも皆様方のご支援によるものと心から感謝いたしております。
今回はロボットクリエイターの高橋智隆氏にお越しいただき、氏の制作されたロボット達のデモンストレーションを交えながら、開発秘話やそのスタンスを通じての高橋氏のお考えなどをお話いただきました。
氏のお考えでは、今までの時代は「求められているもの」という事が何事にも必須条件と捉えられていたが、Youtube然り、Twitter然り、とにかく必要かどうかという既製の考え方よりも「面白いものかどうか」、「楽しいかどうか」という事の方が重要なのではないか、そこに様々な鍵があるのではないか…という事、またロボットを通じて将来どんな事ができるのだろうか?という事等を、そのあとのディスカッション、ワールドカフェを通じみんなで話し合いました。
様々な意見の中で、「眼からうろこ...」の考え方も飛び交い、かなり刺激的な会となったと思います。貴重なお話しをいただきました高橋様にはこの場を借りましてお礼申し上げます。また月末のお忙しい中にも拘らずご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
これからも「クオリアAGORA」は、私達らしい切り口でより刺激的に発展していきます!
どうぞご期待下さい。
2013/02/28 (22:48:35)
前の画面に戻る
クオリア京都とは?
人間ひとりひとりの深く高質な感性(クオリア)に価値を置く社会、これは各人の異なる感性や創造性が光の波のように交錯する社会ともいえます。
京都からその実現を図ろうと、各種提言や調査、シンポジウムなどを開催した京都クオリア研究所ですが、2018年に解散したため、㈱ケイアソシエイツがその精神を受け継いで各種事業に取り組んでいくこととなりました。
クオリア社会実現に向けての行動を、この京都から起こしていきませんか?
Get Adobe Reader