齋藤先生、体調不良によるご欠席のため、急遽、内容を一部変更してお送りさせていただきました第6回クオリアAGORA 2013(ミニスペシャル)ですが、皆様のおかげでとても有意義に開催することができました。ご理解とご協力に心から感謝いたしております。
今回のクオリアAGORAは一橋大学の齋藤教授に、経済学の視点から、福島原発問題について語っていただく予定でしたが、齋藤先生、急病のため予定を変更して開催することとなりました。 プログラム内容が変更となりましたことをここに改めてお詫び申し上げます。
先ず最初に開会にあたり、会場でもある同志社大学の村田晃嗣学長に、「京都だからこそできる市民をも巻き込んだ産学一体の議論の場に大いに期待する」とのお言葉をいただきました。
齋藤教授にお話しいただく予定であった「スピーチ」は、レギュラーディスカッサントでもある同志社大学の篠原総一教授と山口栄一教授にリレースピーチと言う形で行っていただき、はじめに山口教授より科学・技術的視点より福島原発事故で起こったことを、齋藤教授の著書より得られた視点にて解説していただき、それを引き継ぐ形で篠原教授には経済学的観点よりこの問題についてのスピーチしていただきました。
続いてのディスカッションでは先のスピーチよりの問題提起を受けて熱く議論が交わされ、またフロアーからの意見も交えての活発な意見交流の場となりました。(詳しくは後日ホームページ上にて活動報告として掲載いたします。)
2年目を迎え、クオリアAGORAは「2030年の未来を予想するのではなく創り出す」と言う明確な進路を見出して、前進していきたいと思います。これからも変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
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2013/10/25 (11:15:48)
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人間ひとりひとりの深く高質な感性(クオリア)に価値を置く社会、これは各人の異なる感性や創造性が光の波のように交錯する社会ともいえます。
京都からその実現を図ろうと、各種提言や調査、シンポジウムなどを開催した京都クオリア研究所ですが、2018年に解散したため、㈱ケイアソシエイツがその精神を受け継いで各種事業に取り組んでいくこととなりました。
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